2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
イギリスでは、もう既に離岸距離が百キロ以上のところで発電をしています。当たり前のように発電をしています。それに比べると六十キロというのは比較的近いんですけれども、日本の場合はすぐに海が深くなりますので、今回は六十キロにしております。 この六十キロで見ても、例えばアメリカは着床と浮体式が拮抗しています。東海岸が着床式で、西海岸が浮体式になるだろうと。
イギリスでは、もう既に離岸距離が百キロ以上のところで発電をしています。当たり前のように発電をしています。それに比べると六十キロというのは比較的近いんですけれども、日本の場合はすぐに海が深くなりますので、今回は六十キロにしております。 この六十キロで見ても、例えばアメリカは着床と浮体式が拮抗しています。東海岸が着床式で、西海岸が浮体式になるだろうと。
ですので、海の深さと、それから離岸距離と風速の関係になりますけれども、一部地域を除いて、一部海域を除いてほとんど適地だと。
この風車の千六百ギガワットというのは、EEZ全部計算したとかではございませんで、右下にちょっと書いてありますけれども、大体離岸距離三十キロメートル未満ということでございまして、EEZ全体ですともっと膨大な風力エネルギーがあるということでございます。 ちょっと関連するものとしては、これ、洋上だけじゃないんですけれども、国内の風車設置のトレンドということでグラフを載せております。
計算条件でございますけれども、例えば回収サイト、上越沖の海鷹海脚エリア、水深一千メートル、離岸距離五十キロとしまして、メタンの湧出量、先ほどの推定値三千トン・パー年、一つのプルーム当たりでございます。アンカー付きの膜構造物、直径二十メーターのものを用意いたしまして、その膜構造物を一から五基、一つ当たりの膜が一個から十個ぐらいのメタンプルームをカバーするような運用をしてみたいと。
それから第二の「むつ」を港外に停泊させるときの、やはり陸岸から二百五十メートル以上離れていることや、それから、ただし「二百五十メートル以上の離岸距離がとれないときにあっては、」「半径二百五十メートル以上の非居住地帯が設定できる場合に限り、陸岸から五十メートルまで近づけることができる。」云々という諸点、それから「遠隔錨地を定めておかなければならない。」
特に錨泊につきましては、地元、特に漁業関係者との調整といったような問題もございますので、よくそういった地域の自然的、社会的条件も勘案したい、特にいわゆる離岸距離だとかあるいは船間距離だとか十分とれるような場所、立地的にも可能な場所において漁業との調整を図りながら実行に移したい、両方並行して検討しておるというような現状でございます。
と申しますことは、領海の外でも鉱業権の許可を与えておりまして、これまで与えた鉱区のうち最も離岸距離の遠いものでは、試掘権のケースでございますが、約百四十キロ、七十五海里程度のものがございます。